
長崎に移動中の佐賀の風景です。
コロナウィルスによるインフルエンザの影響で、
高校での「命の授業」が中止になってしまいました。
約2週間前、中学校での授業を考えている時に
私たちが生まれ持った良さが視覚的により分かる工夫を思いつきました。
工作が必要だったので、材料を買い集め作製完了し、カウンセリングルームに集まった方々に
説明で使ってみました。
「命の授業」では、初めて使うので楽しみにしていました。残念!
そうこうしていると、学校自体を休みにするという話。
子どもも、親も、先生も、働く人も、医療従事者も大変…1日も早く収束してもらいたいです。
さて、インフルエンザの予防に鼻呼吸と加湿をオススメします。
私はヨガをするので、鼻から吸って、鼻から吐くと
ウィルス対策と聞いたことがありました。
調べてみると、鼻の毛細血管には,乾燥した空気に湿気を加える働きがあり
鼻では、1日に約1リットルの水分が出ているそうです。
肺で酸素を取り入れ,二酸化炭素を排出する呼吸は,
湿度100%だそうです。
だから、肺は乾燥に弱いのです。
そして、インフルエンザウィルスは、湿気に弱い。
ウイルスは,気温が20℃で湿度30%の状態で
6時間後に約半分のウイルスが生きています。
湿度が60%まで上昇すると95%まで死んでしまうそうです。
鼻の中には多くの毛細血管があり、空気に湿度を与えるそうです。外出するときは、マスクの中で、鼻から吸って、鼻から吐く練習をしてみてください。