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Channel: ひまわり先生のちいさな玉手箱
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助け合い

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今日は、ゴミ捨て日。朝出かけようとした時の出来事。
福岡市では、ゴミ収集は、夜です。
マンションの出入り口で、見知らぬ女性が大きなゴミ袋と荷物を両手に持っていたので、
ドアを開けて「どうぞ」と、言ったら、その女性は戸惑った様子ね後ずさり。
ドアを開けたまま、もう一度、顔を見ながら「どうぞ」と、言ったら、一拍おいて、お辞儀をして出て行かれた。
あ、こんな状況に慣れてないんだ…と思った。
助けて。
手伝って。

子どもは、何も一人では出来ない。

大人も、一人で出来ないことがあっても、助けて、手伝ってと言えない人も多い。
言えないどころか、
助けて欲しいとか、手伝って欲しいとか、思ってないと思っている人も多い。
別に、一人で大丈夫。
何でもないふりをする。
心の奥に隠してきた不安は、感じないようにしているのかもしれない。
だから、弱音も吐かず、弱い所、出来ない所は、見せないようにしている。
小さい頃に手伝ってもらって、その心地よさを体験していると、人を助けることが上手になる。
手伝ってもらってないと、人を助けるのが、苦手になるか
人を助けたとしても、自分が人から助けてもらうことは、苦手な場合が多い。
高齢化社会、核家族・単身世帯の多い社会だからこそ、助け合う必要がある。
今日は、「TEACCH(TreatmentandEducationofAutisticandrelatedCommunicationhandicappedCHildren)の自閉症プログラム」の研修です。

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