① Unknownさんからのお返事の前半
先生のおっしゃること
理屈でも腹の底でも以前よりよく分かります
自分がこの世界に見ている価値観やその瞬間での反応や思いというのは
自分がすべて色をつけ
自分で是非というレッテルを貼っているということ
ただし、
そこが分かってきても
自分にとっての悪い方向での
反応や思い込みというのは理性を失い反応的に行動に出てしまうんですよね
***
理性を失い反応的に行動に出てしまう
つまり、これが子どもの頃の反応そのものなのです、
交流分析ではこの心の状態を©️チャイルド、子どもの自我状態といいます。
私たちが理性を失ってしまうとき、
実は、私たちは子どもの頃の反応、経験を再体験しているのです。
1人では、なかなかここから脱出するのが難しいです。
その時に経験した感情、抑圧した感情・欲求があるからです。
この抑圧した感情・欲求を「今、ここ」で感じ直すことが大切です。
さて、2つ目にいただいたコメントをここに転記します。
②Unknownさん
子供の時母親から共感してもらえなかった。
聞いてもらいたくても「お母さんの子供の時はこうやった」「あんたが弱いったい」「そんな人ほっときなさい」・・・
こんな返事ばかりで母の昔話や愚痴になりまた始まったかと思ってもそれをじっと聞く。
そしてなぜか母はすっきりして元気になって家事に戻りその場からいなくなったりする。
私はため息がでる。
大人になった私は時々子供が話かけてくるとどう答えていいかわからなくて喉がつまる時があるのはアドバイスを言おうと考えてるからなのかな。なので子供から「きいとうと!」なんてつっこまれたり・・・
ふと今、話を聞いてもらえない子どもの頃の私を思い出した
『私は、ただ聞いて欲しいだけ。対応策なんてとっくに分かってる。』そんな感じ
私の子どももそんな気持ちで話しかけてくれてるのかな。
***
②Unknownさん
確かに、そう思います。
お母さんが、「私の子どももそんな気持ちで私に話しかけてくるのかな」
って考えてくれることは
子どもにとって、何よりも嬉しい事ではないでしょうか。
子どもの気持ちに共感するには、
まず、自分の子どもの頃の気持ちに共感することが大切です。
子供の頃…
お母さんに話を聞いてもらいたかったなぁ
お母さんに気持ちをわかってもらいたかったなぁ
お母さんと一緒にお料理をしたり
洗濯物をたたんだり
お風呂に入ったり
笑い合ったりしたかったなぁ…
寂しかったなぁ…
置いていかれるのが怖かったなぁ…
などなどです。
自分の中のちっちゃい自分にアクセスして、
ちっちゃい自分の感情や欲求をわかってあげませんか?
先生のおっしゃること
理屈でも腹の底でも以前よりよく分かります
自分がこの世界に見ている価値観やその瞬間での反応や思いというのは
自分がすべて色をつけ
自分で是非というレッテルを貼っているということ
ただし、
そこが分かってきても
自分にとっての悪い方向での
反応や思い込みというのは理性を失い反応的に行動に出てしまうんですよね
***
理性を失い反応的に行動に出てしまう
つまり、これが子どもの頃の反応そのものなのです、
交流分析ではこの心の状態を©️チャイルド、子どもの自我状態といいます。
私たちが理性を失ってしまうとき、
実は、私たちは子どもの頃の反応、経験を再体験しているのです。
1人では、なかなかここから脱出するのが難しいです。
その時に経験した感情、抑圧した感情・欲求があるからです。
この抑圧した感情・欲求を「今、ここ」で感じ直すことが大切です。
さて、2つ目にいただいたコメントをここに転記します。
②Unknownさん
子供の時母親から共感してもらえなかった。
聞いてもらいたくても「お母さんの子供の時はこうやった」「あんたが弱いったい」「そんな人ほっときなさい」・・・
こんな返事ばかりで母の昔話や愚痴になりまた始まったかと思ってもそれをじっと聞く。
そしてなぜか母はすっきりして元気になって家事に戻りその場からいなくなったりする。
私はため息がでる。
大人になった私は時々子供が話かけてくるとどう答えていいかわからなくて喉がつまる時があるのはアドバイスを言おうと考えてるからなのかな。なので子供から「きいとうと!」なんてつっこまれたり・・・
ふと今、話を聞いてもらえない子どもの頃の私を思い出した
『私は、ただ聞いて欲しいだけ。対応策なんてとっくに分かってる。』そんな感じ
私の子どももそんな気持ちで話しかけてくれてるのかな。
***
②Unknownさん
確かに、そう思います。
お母さんが、「私の子どももそんな気持ちで私に話しかけてくるのかな」
って考えてくれることは
子どもにとって、何よりも嬉しい事ではないでしょうか。
子どもの気持ちに共感するには、
まず、自分の子どもの頃の気持ちに共感することが大切です。
子供の頃…
お母さんに話を聞いてもらいたかったなぁ
お母さんに気持ちをわかってもらいたかったなぁ
お母さんと一緒にお料理をしたり
洗濯物をたたんだり
お風呂に入ったり
笑い合ったりしたかったなぁ…
寂しかったなぁ…
置いていかれるのが怖かったなぁ…
などなどです。
自分の中のちっちゃい自分にアクセスして、
ちっちゃい自分の感情や欲求をわかってあげませんか?