
私たちは一人一人が常に目に見えない大いなるもの、
神とか仏と言うものに許されて生きているのです。
そのことに気づき感謝を忘れないようにしましょう。
お釈迦様はなくなる時、
「この世は美しい 人の心は神である」
とおっしゃいました。
この世は、苦だと認識されながら、この美しい言葉を私たちに残してくださいました。
この甘美なこの世で、
私たちは幸福になる権利があるのです。
人を愛し、思いやり、許し、許されて幸福にいきましょう。
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「愛することば あなたへ」瀬戸内寂聴 著 光文社 より 引用
今日から北九州市にある北九州女子大学で講義です。
「カウンセリング論」を担当します。
学生時代に心のことを学んで
日常生活に生かして欲しいです。
そして、幸せに生きて行って欲しいです。