

会場には、桜の木のイラストが用意されていました。

桜の花びらに、
「どんな時幸せですか?自由にお書きください」
と書いてありました。
「子どもに大好きと言われた時」
「笑顔で、会えて嬉しいって言ってもらった時」
「スーパー銭湯に行った時」
確かに…。
「喜び」「嬉しい」「楽しい」って、どんな時ですか?
私は、「怒り」の感情を感じにくい。
身体の痛みや咳など、身体の症状がシグナルを出してくれる。
咳が出始めると、「あら?私、何かに怒ってる?」って考えることもあります。
他には、吐き気、めまい、肩こり、胃痛、頭痛、視力低下など。
それから、怖いという感情。人前で話すとき緊張する。
緊張しちゃいけないと思えば、思うほど緊張する。
ところが、緊張していい、怖くていいと思うと、緊張が大幅に減りました。
怒りを使うようになってからは、
自分と人を分けて考えることが出来、
自分の価値を下げて落ち込むことがなくなってきました。
これはひとえに「怒り」の感情を感じることを練習してきたおかげです。
「怒り」は、ぶつけるんじゃない。
「怒り」を感じる相手を理解しようとしなくていい。
「怒り」を感じても、悪い人にはならない。
せいぜい、いい人が普通の人になるだけ。
「怒り」を感じても、ひとりぼっちにもならない。
「怒り」を感じても、嫌な人にならない。
自分の感情は、自分で使おう。